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筆者
シンプルでカッコイイ“モノ”が好き。
収集癖があるためミニマリストにはなれず。
好きなものに囲まれて過ごしている。
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マネークリップ「財布型・カード型・クリップ型」徹底解説。自分に合ったマネークリップを選ぼう

この記事はこんな方向け
  • マネークリップが欲しいけどどれが自分に合うか知りたい
  • マネークリップの種類の違いを知ってから選びたい
  • マネークリップの特徴を知りたい

ミニマリスト思考の方や、キャッシュレスメインでスマートに会計を済ませたい方に人気のマネークリップ。

マネークリップには色々種類があり、どれが選べばいいか悩む方も多いはず。

今回はマネークリップの「財布型・カード型・クリップ型」それぞれの特徴の紹介していきます。

「マネークリップが欲しいけどどれをえらべば良いか分からない!」という方はぜひ参考にしてみてください。

目次

マネークリップはメンズ・レディース問わず人気のアイテム

マネークリップは「おしゃれ&スタイリッシュ」に決まるため男女問わず人気があります。特に財布をスマートにしたい方、ミニマリストの方に人気のアイテムです。

デザインもおしゃれな革製品から無骨な金属系まで、幅広く展開しているため自分の好みや、他のアイテムに合わせて購入可能です。

マネークリップには大きく分けて「財布型・カード型・クリップ型」があるので、特徴を押さえて自分に合ったマネークリップを見つけてスマートにでかけましょう!

マネークリップ「財布型」を徹底解説。【MASTER-PEACE(マスターピース)】

「財布型」のマネークリップは2つ折りが多く、一見通常の2つ折り財布と同じ見た目をしています。しかし財布の中がカード入れとクリップのみなので、通常の2つ折り財布より薄くて軽量なのが特徴です。

今回はマスターピースのマネークリップで「財布型」を徹底解説していきます。

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2つ折り財布型で革製が多い。経年変化が楽しめる

2年使用の財布型マネークリップ

財布型のマネークリップは革製品が多く、1つのアイテムを長く使って経年変化を楽しみたい方にはとてもおすすめです。使い込めば使い込むほど手になじみ、風合いも増すため革製品は1アイテム持ってるだけでかっこよく決まります。

お札を挟むクリップ部分が劣化した場合は、メーカーやブランドで直してもらったりクリップ部分を購入して自分で直したりも可能。

アイテムによってメンテナンス方法や、修理方法が異なるので購入する際はチェックしておきましょう!

カードがしっかり入り取り出しやすい

2つ折り財布同様、財布を開くとカード入れがあるタイプが多く、カードをしっかり入れ込め出す時もスムーズ。カード型やクリップ型だと落ちないか心配になったり、取り出しに慣れるまで多少時間がかかったりします。

財布型ではカードの簡単に出し入れ可能な上、カードが落ちる心配もありません

ただしカードを入れれば入れるほど厚みが出てしまうので、厳選したカードを入れるのがおすすめです。

使用するカードが3~4枚で、カードの落下等気にせず使用したい場合は「財布型」がおすすめです。

お札がキレイな状態を保てる

お札がきれいに収納されている状態なので、お札が変に折れたり曲がったりしません。

カード型やクリップ型だと、どうしてもお札がむき出しになるため、お札を入れ込むときやポッケに入れた時など、変に折れ曲がったりすることがあります。

財布の中に入れるような感覚でお札を挟め、外部からの要因でお札が傷つくこともないため、キレイなお札の状態での支払いが可能です。

小銭入れタイプもある

マネークリップでよく懸念されるのが、「小銭の収納場所がない」点。別途コインケースやコインホルダーを持つか、ポケットにそのまま小銭を入れ込むかの2択になります。

しかし「財布型」には小銭入れが装備されているマネークリップも販売されています

その分財布には厚みが出てしまいますが、別途小銭を入れるためのアイテムを購入&所持しなくてよいため、とても便利。

マネークリップのみで支払いを簡潔したい方は「小銭入れ付きの財布型マネークリップ」がおすすめです。

ハイブランドでおしゃれなタイプもある

下記のようなハイブランドが財布型のマネークリップを販売しています(一例)。

  • PRADA(プラダ)
  • Saint Laurent(サンローラン)
  • BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)
  • Maison Margiela(メゾン マルジェラ)
  • Gucci(グッチ)

パッと見てブランドロゴが目立つ商品や、見る人が見たら「ハイブランド」と分かるおしゃれな商品など、さまざまです。

ハイブランドのみならず、革製品で有名なGANZOやココマイスター、イルビゾンテでも財布型マネークリップは販売しています。

色々なブランドが財布型マネークリップを販売しているので、好きなブランドがある方はチェックしてみましょう。

▼ハイブランド商品一例▼

お札を挟みすぎると閉まらなくなる

財布型で唯一難点なのが、お札を挟みすぎると2つ折りがうまく閉まらなかったり、浮いたりしてしまう点です。

キャッシュレスで使用している方はあまり陥らない点ですが、おしゃれな財布代わりで使用する方は1万円出したあとのお釣りが全て千円だと少し厳しい印象です。

商品によってお札が挟める「最適枚数」の記載があるので、入れたいお札の目安がある場合は確認しておきましょう。

他のタイプより収納に幅を取る

財布型は2つ折り財布と比べると薄型ですが、他のカードタイプとクリップタイプと比べると収納に幅を取ります。より軽量でコンパクトなマネークリップが良い方は、財布型以外のタイプを選びましょう

マネークリップ「財布型」はこんな人におすすめ

財布型がおすすめな人
  • 革製品が好きな人
  • お札をキレイに持ち運びたい人
  • お札がむき出しになっているのが嫌な人
  • 2つ折りでスマートな財布を探している人
  • カードや小銭も収納したい人

マネークリップ「カード型」を徹底解説。【TheRidge(リッジ)】

「カード型」のマネークリップは名前の通りカードサイズで、他のタイプよりカードを多く収納できるのが特徴です。

今回はザ・リッジのマネークリップで「カード型」を徹底解説していきます。

カードサイズでコンパクト

最大の特徴はカードサイズなので、持ち運びがコンパクトな点。手のひらに収まるサイズで、胸ポケットやパンツのサイドポケットに気軽に収納できます。

ザ・リッジは見た目もスタイリッシュでおしゃれ。スタイリッシュ&コンパクトで所有欲が満たされます◎

ステンレスやチタンなどの金属製が多く見た目がシンプル

「財布型」の温かみのある革とはまた違い、金属で作られているためシンプルで洗礼されたデザインの商品が多く販売されています

身に着けているアクセサリーや、そのほかに所持している小物もシンプルなデザインが多い方に、とてもマッチする見た目です。

ただカラーリングが単色だったり少なかったりするので、好きなカラーがない場合もあります。

オプション品の購入で小銭や鍵を入れられる

カード型のマネークリップは、別途購入できるオプションで小銭を入れるケースも販売されています。商品によっては初めから小銭入れのケースが付属している場合もあるので、小銭も一緒に収納したいという方はケース付き、もしくはケースがオプションで販売しているタイプを選びましょう。

ただしその分重くなったり、かさばったりするので好みや使いやすさに合わせて選ぶのがおすすめです。

別途オプションの小銭ケース▼

小銭ケースが付属しているタイプ▼

カードはしっかり入るが若干取り出しにくい

カード型でカードは入れやすく、枚数も入りますがしっかりホールドされているため、慣れるまで取り出しにくさを感じる場合があります。

また素材によってはカードを入れすぎると生地がのびて、カード入れ部分が緩くなってしまうこともあるので注意しましょう。

お札は三つ折りがベスト。四つ折りはかさばる

カードサイズにお札を収納するため、お札は3つ折りがベスト。ただお釣りでお札をもらった時に、三つ折りにして挟み込むのが少し手間です。

四つ折りにすると比較的収納に時間は取られませんが、かさが出てしまうため枚数を挟みすぎると不格好になります。

手間ですが今のところ急いでいる時は四つ折りで挟んで、その後三つ折りに直して収納しなおすのが安定した使い方になっています。

マネークリップ「カード型」はこんな人におすすめ

カード型がおすすめな人
  • カードメインでキャッシュレス運用する人
  • カードが多い人
  • 見た目はシンプルが良い人
  • 人と違ったマネークリップを使いたい人

マネークリップ「クリップ型」を徹底解説。【TABARAT(タバラット)】

「クリップ型」のマネークリップは名前の通りクリップでお札やカードを挟み込むタイプ、他のタイプより軽くてコンパクトなのが特徴です。

今回はタバラットのマネークリップで「クリップ型」を徹底解説していきます。

クリップ自体がコンパクトで軽量

単三電池と比較

クリップ型の最大の特徴、コンパクト&軽量な本体。またカードでもお札でも挟むだけなので、とてもシンプルに使えます。

「財布型」や「カード型」の様に枠が決まってないので、レシートを挟んだりメモを挟んだりした活用もできます◎

シンプル構造で軽量&コンパクトな上に、幅広く活用できるのが「クリップ型」です。

お札の出し入れがスマート

2つ折りにしたお札を挟み込んで収納する「クリップ型」は支払時の動作がスマート。パッと見て所持金額が分かり、サッとお札を取り出せます。またお釣りでお札が返ってきても2つ折りにして挟むだけなので、手間はかかりません。

ハイブランドから100均まで選択肢が幅広い

クリップ型は最も価格に幅があり、ハイブランド商品から100円台で買える商品までさまざま。

大き目のクリップを購入して自作してる方もいるほど、本当にさまざまなアイテムがあります。

下記のようなハイブランドがクリップ型のマネークリップを販売しています(一例)。

  • Louis Vuitton(ルイ ヴィトン)
  • Gucci(グッチ)
  • BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)
  • Cartier(カルティエ)
  • Ferragamo(フェラガモ)

財布型同様、ロゴが目立つアイテムやシンプルなデザインの商品までさまざま。

本体が小さいので無くさないように注意しましょう。

▼ハイブランド商品一例▼

カードが落ちないか若干心配

なんでも挟み込めるクリップ型ですが、2点でしか押さえられていないため挟んだものが落ちないか心配になることが多々あります

またお札を引き抜くときにカードが落ちないか心配になることも……。

クレジット、キャッシュカードなど落ちるの気にして使いたくない方はカードはカードケース、お札は「クリップ型」を使用するか、「財布型」「カード型」のマネークリップがおすすめです。

お札はよれがち

お札はほとんどむき出し状態なので、ポッケに入れ込む際などお札がよれたり折れたりしがちです。きれいに保ちたい場合は3つ折りや4つ折りで収納するのがおすすめ。

ただし3つ折りや4つ折りにすると、出しにくく収納しづらくなる点には注意しましょう。

小銭は別途持ち運び運用

「財布型」と「カード型」には小銭を一緒に収納する術がありましたが、クリップ型は別途持ち運びアイテムが必要です。

ポケットに入れる方はそれでOK!別途コンパクトな小銭入れが欲しい方は取り出しやすいコインホルダーがおすすめですよ。

マネークリップ「クリップ型」はこんな人におすすめ

クリップ型がおすすめな人
  • とにかくコンパクトで軽量なシンプルタイプがいい
  • 使い方がシンプルで扱いやすいタイプがいい
  • お札がよれてもOK
  • あまりカードを持たない人(枚数が少ない人)

マネークリップ「財布型・カード型・クリップ型」まとめ

スクロールできます
マネークリップ特徴価格帯おすすめな人

財布型
革製品が多く経年経過を楽しめる
カードが入れやすい
お札に折り目が付きにくい
小銭入れタイプあり
他よりサイズが大きい





カード型
カードサイズでコンパクト
見た目がシンプル
オプションで小銭や鍵も収納可能
カードが取り出しにくい
3つ折りで収納がベスト
カードメインでキャッシュレス派
使用カードが多い

がいい

クリップ型
コンパクトで軽量
お札の出し入れがスマート
商品の選択肢が広い
カードのホールド感がきにな
お札がよれる
小銭は別途持ち運び運用



各タイプのまとめ

自分に合ったマネークリップを見つけよう

マネークリップには「財布型」「カード型」「クリップ型」があり、今回実際の商品の写真を使ってそれぞれの特徴をお伝えしていきました。

タイプが違うと見た目や使い勝手がさまざま。ハイブランドの商品でなければそこまで高価ではないため、それぞれ購入してファッションに合わせて使用するのもおすすめです。

タイプの特徴を知って、自分に合った使い勝手が良いマネークリップを選びましょう。

今回特徴の紹介に使用したマネークリップ▼

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