- シームレス水筒の購入を考えている
- シームレス水筒が本当に洗いやすいのか気になる
- 象印のシームレス水筒の使い心地が知りたい
飲み物を持ち運ぶのに便利な保温・保冷効果のある水筒。仕事や学校、出かける際に持っていくと節約にもなるので便利ですよね。
飲み物の持ち運びに便利な水筒ですが、水筒の洗いにくさ・面倒くささから「買った方が楽!」とせっかく水筒を購入しても、使う頻度低くなってませんか?
今回はそんな悩みを解決してくれたシームレス水筒、シンプル構造でスタイリッシュな「象印のシームレス水筒」を購入したので紹介です。
象印のシームレス水筒にしてから、面倒くささからサボりがちになっていた「会社に水筒を持っていく」を1年継続できています。
象印のシームレス水筒を正直にレビューしていくので、購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
象印「シームレスせん」シリーズの特徴
- 容量:360、480、600ml
- 口径:4cm
- 重さ:360ml/200g、480ml/230g、600ml/260g
- カラー:360ml/ミントブルー(AM)/ストレートブラック(BM)/ペールオーキッド(VM)/ ペールホワイト(WM)、480ml/ミントブルー(AM)/ストレートブラック(BM)/ペールオーキッド(VM)/ ペールホワイト(WM)、600ml/ストレートブラック(BM)/ペールホワイト(WM)
- 素材:ステンレス
最大の特徴!せんとパッキンが一体型のシームレス構造
最大の特徴にして最大のメリット。せんとパッキンが一体になっているこのシンプル構造です。
このシームレス・シンプル構造により、面倒くさいパッキンの付け外し・洗いにくさ・パーツの紛失で使用できなくなる問題が解決します!
特にパーツをなくすと液漏れして使用できなくなり、パーツ販売していない水筒であれば買い替えしなければなりません。
洗いにくさだけでなく紛失も防げる万能構造が「シームレス・シンプル構造」です。
頑丈なステンレス素材!水筒内は汚れにくいフッ素加工
頑丈でサビにくく、傷つきにくいステンレス素材を使用しているため長く使用できるのも特徴。
さらに水筒内はフッ素コート加工しているため、着色しにくく撥水性も高いため、洗った後の水はけ具合も良好です。
洗いやすさと、清潔に保つための工夫満載の水筒ですね。
象印のシームレス水筒を1年使用した正直レビュー
ここからは1年ほとんど毎日使った象印の「シームレス水筒」の正直レビューをお伝えしていきます。
①水筒の蓋パッキンなしは本当にイイ!
写真は以前挫折を繰り返しつつ使っていた水筒です。
見た目のカッコよさだけで購入し、失敗した例ですね。本当に洗いにくくはめにくく、気合を入れた時しかもっていかない運用に…
象印のシームレス水筒のパーツは本当にコレだけ。本体部分にもパッキンをはめる作業はなく、本当に使いやすい水筒です。
②1年使用して液漏れなし
パッキンなしできちんと密閉するのか心配でしたが、1年間使用して1度も水漏れなしです。
ただどの水筒にも言えますが、蓋部分の内側が内容物によって結露すると、蓋を開けた時に水滴が垂れますのでご注意を。
③1年使用しての汚れ
主に持ち運んだのは麦茶です。毎日使用していたので、水筒内に少し着色はありますが「使用感が少しある」程度で、全然キレイです。
口部分が意外と広いので洗いやすく、清潔に保ちやすい構造です。
蓋部分も通常洗いで汚れがまったく目立たず、キレイな状態です。
1年使用してこんなにキレイな状態を保てると正直思ってませんでした。
④ステンレスで頑丈といえど傷は付く
私の場合、主に水筒を置くときが雑のようで底面が傷だらけです。コンクリートに置いたりもするので削れもしてますね。
ステンレスは頑丈なので、ちょっとやそっとでは壊れない素材ですが雑に置いたり、扱ったりすると「傷」はちゃんとつくので、大事に扱いましょう…。
⑤保冷・保温効果は?(体感)
夏場は自宅で作った氷を5~6個入れて使っていますが、朝(8:30)作成してお昼はまだキンキンの冷たさ。夕方(17:00)くらいまで氷の形は小さいながらあります。冷たさもキンキンではないにしても保たれている印象です。
冬場は沸騰したお湯で麦茶を朝(8:30)作成して、お昼は熱々。夕方(17:00)くらいにはぬるま湯くらいの温度感です。
いずれにしても、「いつまでたってもキンキンの冷たさ!熱々のあたたかさ!」を1日中求めてないので毎日使用では特に気にならない保冷・保温力です。
象印の「シームレス水筒」我が家の洗い方&洗い物グッズ
我が家で水筒を洗う時に活躍する2つのアイテムです。
蓋部分を洗うのはハケが付いている方。蓋の溝にフィットするように曲がってくれるので、丸い溝があるモノには最適なアイテムです。
ただしハケ部分をきちんと入れ込まないと、ハケが乱れて使いにくくなってしまうので注意してください。
水筒の中は長細いブラシで洗います。素材がプラスチック製でスポンジではないのでブラシ自体も清潔に保てるのでおすすめのアイテムです。
底部分にブラシが当たるとグニャっと曲がる構造なので、押し当てて洗う感じです。ブラシ部分は柔らかいので押し当てても水筒内が傷つくことはありません◎
100均アイテムでも洗えるけど…
もちろん上記のアイテムにたどり着くまでに100均アイテムも試してみました。
結論、耐久性があまりなくハケ&スポンジ部分の劣化が早く、買い足すのが面倒になりました。
消耗品なので買い足しながら使うのが定石なんですが、頻度が高く面倒くさくなる結果に…。
洗いものグッズもある程度、耐久性があると洗う過程での負担が軽減します◎
毎日の洗い物ストレスが軽減できるおすすめの水筒!
メリット | デメリット |
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②パーツの紛失リスクなし ③洗いやすくて清潔に保てる ④保温・保冷効果も十分 | ①シンプルなデザイン②汎用性が高いアイテムなので、他人とデザインが被る | ①ボディがスベスベ加工されているので、持った時に滑りやすい
象印のシームレス水筒を1年使用したレビューをお伝えしてきました。
メリットとデメリットをあげましたが、洗いやすさ・使いやすさは抜群に良い水筒です。
ただ持ってる人が多いようなシンプルなデザインなので、「他の人とデザインが被りたくない」という方にはおすすめできません。
職場や学校等に持っていくとどれが自分の水筒か分からなくなる場面もあるかと思うので、デザインが被るのは嫌だという方もいそうですよね。
そんなときはゴム等で目印を付けておくと良いかもしれません◎
毎日使用する水筒。少しでも「洗い物を楽にしたい」という方には本当におすすめのアイテムなので、ぜひ購入して「水筒洗うのが楽!」を体感してみてください。